俳優の市原隼人(34)が31日、都内で行われた映画「都会のトム&ソーヤ」の公開記念舞台あいさつで、主演の城桧吏(14)に金言を授けた。
謎解きゲームに挑む少年コンビの活躍を描いた児童小説を実写化。ゲームクリエイター集団のリーダーを演じた市原は、初主演の城と本作でデビューした酒井大地(15)による主人公コンビと敵対する役どころだった。
自身も13歳で俳優デビューした市原は「現場は好きなこと言っていいんだよ。意見を交差させながら作っていくのが映画。お客さんを楽しませるには、僕らが楽しまなきゃいけない」と、城にアドバイスを送っていた。