小沢一郎氏 安倍晋三氏は「公金で巨額の有権者買収」、「不起訴不当」に

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が31日までにツイッターを更新し、安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補てん問題で、検察審査会が30日までに、政治資金規正法違反などの疑いで告発されるも不起訴となった安倍氏について一部を「不起訴不当」と議決したことに言及した。

 小沢氏は「公的行事に地元後援会から千人近くも招待し、公金で酒や食べ物を提供。挙げ句その後援会のために高級ホテルで前夜祭まで開催、差額負担で巨額の有権者買収」と安倍氏を批判。「公私混同、権力の私物化が専門の人物が8年間も総理をやったからこそ、今日の行政の崩壊がある。このままでは間違いなくこの国はおかしくなる」と憂えた。

 安倍氏は自身のツイッターに「検察当局の厳正な捜査が行われ、私並びに事務所として真摯に対応し全面的に捜査に協力致しました」などと投稿している。

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