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玉川徹氏 菅首相の発言にダメ出し「危機感を感じているとはいうものの、届かない」

 テレビ朝日の玉川徹氏が30日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」にリモート出演し、危機感を感じさせない菅義偉首相の発言にダメ出し。どうすれば危機感を共有してもらえるのかと思いを巡らせた。

 番組では、28日の政府分科会・尾身茂会長、菅義偉首相の発言を伝えた。尾身会長は参院内閣委で感染状況について「今、感染を下げる要素というのがあまりない。現在の最大の危機は、その危機感が社会全体に共有されていないということでありますので、この時期を逃さないで今まで以上に明確なしっかりとした強いメッセージを(政府に)出して頂ければと思います」と政府に物申した。

 一方、菅義偉首相は会見で「強い危機感を持って対応いたしております。ワクチン接種、さらに抗体カクテルの治療法。こうしたこともありますので早急に対応することができるように準備を進めております」と、やはり危機感を感じさせなかった。

 玉川氏は「尾身会長がおっしゃっている危機感の部分なんですけれども、実際に菅総理も危機感を感じているとはいうものの、出てくるメッセージは『高齢者にはもうワクチンがほぼ行き渡ったので安心です』みたいなメッセージばかりが届く。それではやっぱり危機感は届かないんだろうなと思う」と指摘。

 「現実やはり高齢者はワクチンがほぼ打ち終わってるんで大丈夫だと思ってる人、もう重症者はあんまり出ないから大丈夫だと思ってる人が相当たくさんいるんじゃないでしょうかね」と心配した。

 玉川氏は現在、高齢者の重症者が増えていった時の医療崩壊とは違う形の医療崩壊が進んでいるとし、「むしろ我々若い人間とかにとっては、脳卒中とか心筋梗塞とかのリスクが50代、40代あるわけですけれども、そういうふうな人たちが十分な医療が受けられない状況に今突き進んでいる状況。しかし、じゃあどうやったら危機感を共有してもらえるんだろう。じゃあ、どうやったら届くんだろう、どうしたらいいんだろうと思う」と歯がゆそうに話した。

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