ユーチューバー・カルマがエイベックスで芸能界デビュー ライン友達バド桃田にエール
ユーチューバーのカルマ(24)が25日、東京・エイベックス本社で行われた「エイベックス所属会見」に登場し、同事務所の所属となり芸能界デビューすることが発表された。
18年からYouTube投稿を始め、登録者数160万人超、総再生回数2億回超の人気動画クリエイター。昨年9月から動画の更新が止まっており、13日には動画を非公開に。失踪説、引退説、死亡説が流れていたが、「僕は個でできることをやりきったと思ってるので、組織の力を借りて新しい時代を築いていきたい」と力強く宣言した。
カルマのファンで、同日に東京五輪初戦を迎えるバドミントン男子日本代表の桃田賢斗(26)から「いつも動画見て元気をもらってます。いつか一緒にバドミントンできたらうれしいです。ごはん食べに行きましょう。稼いでると思うんでおごってください」とおちゃめなビデオメッセージが送られた。
カルマはこの日朝、桃田と「お互い頑張りましょう」とラインを送り合ったと明かし「僕もバドミントンを幼少期にやってたんで、すっげー人なんだろうなと。金メダル、一番の筆頭候補だと思うんで楽しんで、出し切ってもらいたいな。終わったらご飯に行きたいですね」とエールを送った。
中学生のころから親交があり、東京の“育ての親”のような存在だという、女優のとよた真帆(54)がサプライズで登場。驚くカルマに「芸能界ってすごいでしょ」とニヤリ。芸能事務所から多数のオファーがあったときにも相談に乗ったと明かし「芸能界に入って、どのように活躍が広がるのか楽しみです」と“息子”の成長に目を細めた。