松尾諭、10歳長女と最後のお風呂で号泣「泣かんとこうと我慢したけど」
俳優の松尾諭が20日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で、10歳の長女との最後のお風呂で、号泣してしまったことを明かし、スタジオを驚かせた。
この日は「パパママ大反省会SP!」と題して、著名人のパパ、ママたちが子育てのエピソードを披露。その中で松尾は「上の子が10歳で娘」と切り出すと、女の子がパパを嫌がらなくなるには「10歳ごろまで一緒にお風呂に入るといいと聞いたことがあって」と、ずっと一緒にお風呂に入っていたという。
だが妻からは「10歳までにしよう」と言われていたことから、松尾もそれに従うことに。そして10歳の誕生日の2日前。「あと1日しかないという時点で泣いてしまって」と風呂の中で泣いてしまい必死にシャワーでごまかしたという。
そして翌日。一緒にお風呂に入れる最後の日に「泣かんとこうと我慢したが、小さい時から歌っていた歌を歌ったら声が震えてきて。『パパ泣いてるじゃん』って言いながらも娘も泣き出して、2人で止まらなくなって湯船で抱き合って、うわーんと…」と親子で号泣してしまったことを明かした。
松尾は「成長するのって幸せなことなんですけど、そういうのがだんだん無くなる悲しみが…」と当時の心境を吐露。トイレトレーニングの時も、「もう、うんちを拭けないんだと思うとバーッと泣いてしまって」と、成長の節目節目で号泣してしまうことを明かし、スタジオを笑わせていた。