吉岡里帆 新感線公演で狐の精霊役 「どんぎつね」で役作りバッチリ

キツネのポーズを決める(左から)吉岡里帆、中村倫也、向井理=キンプトン新宿東京(撮影・棚橋慶太)
キツネのポーズを決める吉岡里帆=キンプトン新宿東京(撮影・棚橋慶太)
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 女優・吉岡里帆(28)が17日、都内で、劇団 新感線公演「いのうえ歌舞伎 狐晴明九尾狩」(9月17日~10月17日=東京・TBS赤坂ACTシアターなど)の制作発表に、主演の中村倫也(34)、向井理(39)らと登場した。中村が安倍晴明を演じる伝奇ファンタジーで、吉岡は狐(きつね)の精霊役。「日清 どん兵衛」のCMキャラクター「どんぎつね」がハマっているだけに、「きつね歴が長いので、今までやってきたことが役に立つ日が来てうれしいな」と胸を張った。

 きつねの役作りは心得ており、「しっぽが大事。どれだけモフモフしてるかの戦い」と力説。「某きつねでは、ビジュアルで絶対に人間の耳を見せないように、ずっとメークさんと話してます」とこだわりを明かした。中村からは「絶対にキュートなきつねちゃんになる」と太鼓判を押された。

 吉岡の“ベタ”な配役について、作担当の中島かずき氏(61)は「晴明はきつねの子と言われていて、どうしても思いつくことがあって。やるか、やらないか。どうせなら堂々と自分が見たい物を書こうと決意しました」と説明していた。

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