河野太郎大臣、ワクチン接種を山に例え「2つ目登ったら転げ落ちた」接種スピードアップで

 河野太郎ワクチン担当大臣が13日、TBS系「ひるおび!」に生出演。以前の出演で語っていたワクチン接種「3つの山」について「2つ目の山を登った所で転げ落ちた」と説明し、「すいません」と素直に頭を下げた。

 番組では河野大臣を迎えてワクチンについて聞いた。河野大臣は今回で「ひるおび!」出演3回目。以前の出演の際にはワクチン接種に「3つの山」があるといい、1つ目の山が「ワクチンの確保」、2つ目の山が「打ち手の確保」、3つ目の山が「若い世代の摂取率向上」だったと説明した。

 恵俊彰は、現在は「2つ目の山は登った?」と聞くと、河野大臣は「2つ目の山を登ったところで転げ落ちた」と苦笑いで説明。「総理が最初に100万回と仰って、私は7、80万回でどうでしょう?と。でも総理は100万回を目指せとおっしゃって。でも足下では、140万回ぐらい打って下さっているんだと思う」と、当初の予定以上のスピードで接種が進んでいることを「転げ落ちた」と表現した。

 自治体は高齢者接種を早く進めたため「そのペースで現役も予約を取って下さっていて、ワクチンが来ないぞと。すいませんという状況になっていて」と素直に頭を下げた。

 これに元鳥取県知事の片山善博氏は「こういう話がもっと早くでていれば、自治体の人も心が和んだと思う」との感想を述べていた。

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