天海祐希 大谷翔平に「誇らしい」小日向文世&でんでん七夕の願い即効果あり!
女優・天海祐希(53)が3日、都内で行われたテレビ朝日系主演ドラマ「緊急取調室」(8日スタート、木曜、後9・00)の制作発表会見に登場し、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(26)にエールを送った。「とても誇らしく思うので、この先も体に気を付けて活躍してほしいです」。海の向こうで大暴れする二刀流右腕の活躍を喜んだ。
会見では七夕が近いことにちなみ、出演者が短冊に願いを書いた。天海は「皆んな笑顔!!世界平和」と記したが、共演の小日向文世(67)とでんでん(71)が「大谷翔平ホームラン王」と書き込む偶然の一致。大谷投手はこの日、2打席連続アーチを架け、本塁打王争いを独走する30号に到達。会見前の控室では2人を中心に盛り上がっていたという。
日本を熱狂させる侍に熱いまなざしを送った天海。会見では“新入り”の人柄にほれ込んだ。同ドラマはシーズン4を迎え、新たに工藤阿須加(29)が加入。その工藤は短冊に「家族と僕に関わっている人達に、小さな幸せがたくさんありますように」と記述。「今まで自分のことをお願いしたことがなくて」という優等生ぶりに、天海は「息子にしたい!」と絶賛した。
ドラマではたたき上げの取調官を演じ、凶悪犯を“丸裸”にしていく天海。共演陣の中で丸裸にしたい人を問われると、しばし考え込み「今回は工藤君をぜひ、丸裸にしたいと思っております」と宣言した。大谷投手も工藤もまだ20代。今後の日本を背負って立つ若き男の“逸材ぶり”に、頼もしさを感じた様子だった。
