森カンナ 五輪婚、バスケ日本代表・馬場雄大と婚約発表「うれしい気持ちでいっぱい」

 バスケットボールの東京五輪男子日本代表候補で、今季はオーストラリアでプレーした馬場雄大(25)=メルボルン・ユナイテッド=と女優の森カンナ(33)が1日、結婚したことをそれぞれのSNSで発表した。森の関係者によると挙式・披露宴は未定という。

 2019年7月に写真誌に熱愛を報じられていた、富山県出身の2人がゴールインした。高い身体能力が武器の馬場は、近日中に発表される日本代表への選出が確実。米NBAに所属する八村塁、渡辺雄太と共に中心選手として本番での活躍が期待される。

 馬場は大舞台を前に、インスタグラムに「この度、私、馬場雄大は、俳優 森カンナさんと結婚する運びとなりました」と投稿。「一人の男として只々身が引き締まる思いです。こんなにも愛に溢れた彼女と人生を共に歩んでいけることにとても幸せを感じています」と幸せ報告。「これまで以上に、バスケットボールに対しても全力で向き合い、感謝を忘れず、夢に向かってひたすらに突き進んでいけたらと思います」と決意をつづった。

 森はバスケファンとしても知られる。自身もバスケ経験者で、19年にはB.LEAGUEオールスターゲームのアンバサダーも務めた。インスタに直筆の文書を投稿し「いつも心穏やかに笑う彼が隣にいると思うと、私はなんだか強く生きていける気がして、家族ができるとはこういうことなのかと、嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びをにじませた。

 また、所属事務所の退所と芸名を「森矢カンナ」から本名の「森カンナ」として活動することも報告した。

 ◆森カンナ(もり・かんな)1988年6月22日生まれ、富山県出身。07年にファッション誌「mina」でモデルデビュー、08年に映画「うた魂♪」で女優デビュー。09年にテレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーディケイド」でヒロイン役を務めた。主な作品は「警視庁失踪人捜査課」(10年)「東京全力少年」(12年)「ショムニ2013」(13年)など。

 ◆馬場雄大(ばば・ゆうだい)1995年11月7日、富山県富山市出身。筑波大4年時の17年9月にA東京に加入し、同時に日本代表初選出。19年9月にNBAダラス・マーベリックスと「エキシビット10」を結び、Bリーグからは初のNBA契約選手となった。20年からメルボルン・ユナイテッド所属。父の敏春氏も元日本代表。198センチ、90キロ。

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