「免許取り上げたらいい、一生」児童2人犠牲のトラック事故に 読テレ解説委員長「ミヤネ屋」で

 読売テレビの解説委員長・高岡達之氏が29日、読売テレビ・日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。千葉県八街市の路上で28日夕、下校中の小学生の列に大型トラックが突っ込み、児童5人が巻き込まれ、男子児童2人が死亡した事件について、コメントした。60歳の運転手からは基準値を超えるアルコールが検出されており、昼食時にアルコールを摂取したと報じられている。

 高岡氏は「刑罰を重くする、っていう意見は、悲惨な事故が起こるたびに出るんです。だから危険運転致死傷(罪)はどんどん重くなっていきました」と説明。

 「でも、この容疑者は60歳ですから10数年刑務所に入って出てきた時にもう一度免許とるか、これ非常に厳しいと思います。ところが若い飲酒運転の容疑者だった場合には、(また免許を)取れるんです」とし、「僕は、お酒飲んで人身に関わることやったら、(免許)取り上げたらいいと思います、ずっと、一生」と語気を強めて語った。

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