佐々木蔵之介 役柄とは裏腹“アナログ人間”「現場で絶望していました」
俳優・佐々木蔵之介(53)が28日、テレビ朝日系の主演ドラマ「IP~サイバー捜査班」(7月1日スタート、初回2時間SP。木曜、後8・00)制作発表に、共演の福原遥(22)、間宮祥太朗(28)とともに出席した。
サイバー犯罪の脅威と人間ドラマを融合させたミステリー。超デジタル人間のサイバー捜査官を演じる佐々木は、役柄とは裏腹に自身は“アナログ人間”といい「セリフで専門用語の雨あられを投げ掛けられ、現場で絶望していました」と苦笑い。スマートフォンのフリック文字入力ができないと告白し、「シュッシュッって、速くできない。うちの母親でもできるのに」と頭をかいた。
また、福原も「同世代に比べたらアナログかも。インスタライブで内カメラと外カメラを間違えて、スタッフさんたちが映っちゃったり」と明かし、間宮も「マイルを貯めるアプリの入れ方が分からなくて、友達にやってもらった」とアナログエピソードを次々に打ち明け、笑いを誘っていた。