篠原ゆき子「粛々と静かに映画を作った」 コロナ禍撮影で苦労、有観客に感無量

 女優の篠原ゆき子(40)が27日、都内で行われた主演映画「女たち」(公開中)舞台あいさつに登場した。

 体の不自由な母親を介護する美咲(篠原)ら悩める女性たちのぶつかり合いを描いた衝撃作。本作初の有観客舞台あいさつに、篠原は「念願がかなって本当にうれしい」と感無量。撮影を振り返り「本当に大変でした。(感染)対策を徹底していたので、ご飯も全然いけなかったですし、粛々と静かに映画を作った感じ」とコロナ禍での苦労を語った。

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