モト冬樹 寺内タケシさんを追悼「恐くて優しい人だった」

 タレントのモト冬樹が20日、ブログを更新。18日に器質化肺炎のため82歳で死去した「寺内タケシとブルージーンズ」のリーダーで、「エレキの神様」と呼ばれたギタリストの寺内タケシ(本名・寺内武)さんを悼んだ。

 モトは「俺が高校生の頃、ベンチャーズを覚えて、次に目指したのが寺内タケシさんだった。ジョンガラ節や運命等、必死になってコピーしたものだ」とあこがれの存在だったと告白。

 「生の寺内さんが見たくて、ジャズ喫茶にもよく行った」といい、「寺さんのエレキの音量の大きさには驚いたけど、恐くて優しい人だったなぁ」と振り返った。モトは一時代を築いたスターに「文字通り日本のエレキの神様だった寺内タケシさん。本当にお疲れ様でした。謹んでご冥福をお祈りいたします」と言葉を送った。

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