海老蔵 知人からのメールに涙「一回一回の公演がご期待に応えられるよう」
歌舞伎俳優の市川海老蔵が８日、ブログを更新。朝、目が覚めて読んだ知人からのメールに涙したことを明かした。
海老蔵は「疲れてはいけない訳」のタイトルで、「朝目覚めてメール見たら 京都の知り合いが脳腫瘍となり」とつづり「『脳腫瘍の手術後、院内感染もあり、約２ケ月入院していました。途中退院見込みも分からず落ち込んでいましたが、海老蔵さんの歌舞伎を楽しみに回復し９日朝に退院しその足で観劇に参ります。海老蔵パワーでの回復です。とっても嬉しかったので、お知らせしました』と目覚めに連絡が、 涙」と報告。
「そんな風に楽しみにして下さる方がいるのですから私は疲れはいけないのではなく、一回一回の公演がご期待に応えられるようにしなくてはです」（文章ママ）と改めての決意を書き込んだ。
そういうこともあり、興行の形にも毎回試行錯誤しているとし「本当に毎回悩み葛藤して決断をしての形ではあるのです。。 毎日休まず ずっとですと、人間ですからどこかで疲れを感じたり思うように出来ないことが起こります。 それではね、、、 ですから己が元気であり続けられる形を 新しくここ数年 頑張っています」と、正直な気持ちを吐露。
最後は「さ！勸玄散歩ついていきます 笑笑。」と、明るく締めた。
