コロナから復帰の渋谷天外 感染後に8キロ増量告白 後遺症は「手のこわばりや息切れ」

 松竹新喜劇の渋谷天外(66)が5日、大阪市内で行われた「松竹新喜劇夏まつり特別公演」(7月10~18日、京都・南座)の取材会に参加した。

 天外は今公演の「一休さん」が新型コロナウイルス感染からの復帰作となる。1月に陽性が判明した天外は、重症のためICU(集中治療室)で治療を受けて2月に退院。3、4月に東京、大阪で出演予定だった舞台「未来記の番人」は大事をとって休演した。

 この日、天外は療養について「私自身、ビックリした。どうして(コロナに)かかったかわからなかった。気がついたらICUに放り込まれていた。1カ月、病院にいてステロイドで5キロ肥えた。いま、家で何もせんと3キロ肥えて合計8キロ。去年ダイエットして、その体で京都の撮影所で『おちょやん』を撮った。(年齢で)首にスジが出ていたが、いまは元(減量前)と変わらない」と増量したことを明かした。

 また、「ちょっとした後遺症で手のこわばりや息切れと闘っている」と明かした。

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