前澤友作氏、遺言状は「書いとかないと、みんな大変」資産は2000億円以上
ファッション通販サイト「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏が23日、フジテレビ系「ワイドナショー」にリモート出演し、宇宙飛行前に「遺言状」はきちんと書く意向であることを明かした。
MCの東野幸治が、前澤氏が搭乗を予定している「スペースX」社の宇宙船「スターシップ」の実験機が、今年3月にテスト飛行後に爆発したことなどを伝え、「『怖いな』とか、不安になったりとかしないんですか」と質問。前澤氏は「まだ(本番の飛行の)2年前ですから。ただ、最新のスターシップの着陸テストは無事全部成功して、いよいよ次のステップに進んでるんで」と気にかける様子はなかった。
ダウンタウン・松本人志は「万が一のことも想定してらっしゃいますよね」と念押し。東野が「遺書じゃないけど…」と語ると、前澤氏が「遺言状書いたりとかは、はい」と続けた。
前澤氏は遺言状については「これからです」とまだ書いていないと説明した。その上で「ぼくの場合、資産をどうするのか、みたいなところは書いとかないと、みんな大変なことになっちゃいますから」とケロリ。経済誌「フォーブス・ジャパン」の「日本長者番付2021」によると、2090億円というばく大な資産を所有しているだけに、しっかりと“万が一の事後処理”も視野にいれていた。