ソニー芸人、発足当初は社内で極秘?だーりんず小田「ネタ見せも偉い人がいない時間」
20日にテレビ朝日系で放送された「アメトーーク」はソニーミュージックアーティスツ所属芸人を特集した「ソニー芸人」の回。ソニーといえば、有名ミュージシャンが多数所属しているが、だーりんず小田祐一郎は、お笑い部門は社内でも「秘密」にされていたという過去を明かした。
今でこそバイきんぐ、錦鯉、ハリウッドザコシショウら、お笑いの賞レースでも高い評価を得ているソニー芸人だが、発足当初は苦労もあったようだ。
だーりんず小田は「お笑い部門ができた時、会社の中でも秘密だったと思う」と、社内でも“極秘”扱いされていたと告白。「ネタ見せも、土曜日の偉い人が絶対いない時間で行われていた」といい、小田が音楽部門の新人発掘ライブでMCを行った際、会社の人から「絶対にSMA(ソニー・ミュージック・アーティスツ)の芸人って言わないでって釘を刺された」と明かした。
これにバイきんぐの小峠英二も思い当たることがあったようで、「確かに、ネタ見せを事務所でやってたが、最初は異常に片付けをさせられて帰った。ネタ見せしてる痕跡を残したくなかったんだろうね」と話し、スタジオを笑わせていた。