ウエンツ瑛士 舞台に感謝、留学後初のミュージカル17日開幕「胸を張ってお迎えできる」

 俳優でタレントのウエンツ瑛士(35)が16日、17日から開幕するミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」(31日まで、東京・新国立劇場中劇場)の最終舞台稽古を行った。

 20年3月に英国留学から帰国後初のミュージカルとなるウエンツは「舞台の幕を開けられることに感謝しています」と一息。コロナ禍で「お互いの顔もハッキリと認識できずにリモートでの稽古でどこまで行けるか不安でしたが、胸を張ってお客様をお迎えできます」と手応えを見せた。

 同作は81年に発表されたミュージカルで、ニューヨークを舞台にショービジネスで成功を夢見る若者たちの友情と挫折を描く。ウエンツは同じ1985年生まれの平方元基(35)、笹本玲奈(35)とトリプル主演を務めている。

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