高田延彦、丸川五輪相に個人的見解「国民のために身を削って何かをやってる印象無し」

 元格闘家でタレントの高田延彦が11日、ツイッターに新規投稿。丸川珠代五輪相が同日の定例会見で、コロナ禍の東京五輪・パラリンピック開催にこだわる理由について「絆を取り戻す意義」を挙げたことを受け、「あくまで個人的見解だが、この人が国民のために身を削って何かをやってる印象無し。失礼」とつづった。

 同日、ツイッターのトレンド上位には、丸川五輪相の発言に基づいた「絆を取り戻す」が急浮上した。

 変異株を含む新型コロナウイルス感染拡大が深刻になる中、具体的な根拠ではなく、「絆」という抽象的な概念で開催を主張する丸川五輪相に対して「意味不明です」「完全に火に油を注いでる」「お花畑」「本当にこういう精神論やめて」「強行開催したら絆を取り戻すより離れていくばかりだと思う」などと厳しいコメントが続き、高田も「絆」発言に疑問を呈した。

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