東野幸治 野々村真のメンタル心配 坂上忍に提言「バイキング」のムチャぶり2回まで

 タレント・東野幸治が4月30日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜、深夜1・00)に出演。いま一番気になっているのはタレント・野々村真のメンタルだと明かした。

 隔週月曜日にフジテレビ「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の収録があるという東野は、出発前に自宅でフジの「バイキング」を視聴。MCの坂上が、親交が深い野々村に対して「生放送でムチャぶりを何回もする」とし、「いつも野々村さんがオドオドして脂汗かきながら、困って困ってCM行くとか。そんなんがずーっと続いてて心配やった」と明かした。

 東野は同い年の坂上を「ちゃん」付けで呼ぶ仲で、野々村とも映画「遺産相続」(1990年公開)で共演経験があると関係性を告白。その上で「坂上忍ちゃんもそんなムチャぶりせんでも、毎度毎度ウケへんねんから、やめてあげたらいいのに追いつめる。たぶん坂上忍ちゃんにとって一番心を許せる相手で、ガス抜きになるからそうしたいと思うねんけど、見ててつらいと思ってた」というときに、野々村と対面したという。

 「ドッキリ-」に備えて、アンタッチャブル・柴田英嗣とともにメーク室にいたところ、「バイキング」終わりの野々村が猫背で入って来たという。野々村は「懐かしいですね。もう20歳になりましたよ、ウチの娘(香音)」と柴田に話しかけたという。東野は「よう聞いたら、15年以上前に芸能人親子で動物園に行くみたいなロケがあって、そんときにナビゲートしたんが柴っちゃん(柴田)で」と説明。

 野々村は「あれ思い出すんですよね、15年前。雨降ってましたもんね」と続け、柴田は「えっそうでしたっけ。雨降ってました?」と返したという。野々村はメークを落としながら「もう20歳ですよ。大きくなっちゃって。たまにね、あのロケのこと思い出すんですよねえ。あのころかわいかったな」と振り返った後、「またお願いします」と言い残して去ったという。

 その姿を見た東野は、笑いながらも「あの人、死ぬと思うんですよ。何とかしないと。不安で不安でしょうがないんです。野々村真さんがいま、メンタルが非常に危ない状況でございます」と気遣い、「『バイキング』のスタッフさん、もしくは坂上忍ちゃん、聞いてましたらムチャぶりだけはやめてあげてください。2時間半で2回が限度です。フラフラでした。15年前のちっちゃいロケのことしか思い出せないってもうダメです。末期症状です」と呼びかけた。

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