人気グループ・ＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一（３７）が２日、コメンテーターを務める日本テレビ系「シューイチ」（日曜、前７・３０）に生出演。近藤真彦（５６）が４月３０日をもってジャニーズ事務所を退所したことについて、中丸は「突然なので寂しく思います。後輩からすると、先輩っているだけで精神的支柱ですから、そういった意味で心細く思いますね」と話した。

　ジャニーズに４４年在籍し、トップアイドルとして一時代を築いた近藤について「僕も含め、後輩すべては、先輩方が作ってきた道を歩んでいるに過ぎない。そういう意味で４０年やられてる方ですからリスペクトしてます」と中丸。近藤は昨年１１月に一部週刊誌で一般女性との不倫が報じられたことを機に無期限の活動自粛処分を受け、その謹慎期間中での退所となったが、「ペナルティーの内容についてですが、今たぶん、だれも何が妥当か分かっていない。マッチさんは無期限で活動停止中でしたけど、そのジャッジが正しいか分からなくて、それで十分だよって人もいればヤンヤ言う人もいて。マッチさんはそれを分かった上で、ご自身でケジメをつけたのかなと。４０年やってその決断をするのはかなり覚悟がいることだと思うので、そういった気持ちなんだなと僕は受け取りました」と話した。