伊藤健太郎 賠償金約8億に「それぐらい」「働いて…て感じですかね」 TVで告白

 昨年10月28日に都内で乗用車を運転中、バイクに衝突し、乗っていた2人を負傷させて立ち去ったとし、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕(同30日に釈放)され、今年3月に不起訴処分となった俳優・伊藤健太郎(23)が1日、TBS「新・情報7daysニュースキャスター」の取材に答えた。

 前日4月30日に同番組の取材に応じた内容が放送された。テレビでこの問題を語るのは初めて。

 伊藤は濃いめのベージュのスーツに白いシャツ姿。「(あの時に)戻れるとしたら、直ぐその場で止めて駆け寄って、自分で救急車だったり警察だったりを呼ぶっていうことを…なんであの時できなかったんだろうというのは、ずっと思いますし」と後悔を口にした。被害者2人とは示談が成立している。

 降板した作品などの損害賠償額が7億9000万円にのぼると報じられたことについては、「規模的にはそれぐらいのお話になってくると思います」と認め、「自分の抱えていた、背負ってたもののデカさに気付かされた」と神妙な面持ちで語った。

 所属事務所が支払うことになった約8億の賠償金の返済方法について聞かれると「働いて…あの…」と言葉に詰まり、「…て感じですかね。今はとにかく謝罪行脚中で」と話した。

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