4都府県の主要駅で人波減る 3度目の緊急事態宣言

 新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づく3度目の緊急事態宣言期間が25日、東京、京都、大阪、兵庫の4都府県で始まった。政府や自治体の要請を受け、大型商業施設やテーマパーク、映画館が軒並み休業し、主要駅周辺などでは人波が減った。宣言期間は大型連休を挟む5月11日までの17日間。

 東京・銀座三越は、地下の食料品や化粧品売り場は開けたが、地上の正面出入り口は閉鎖。銀座の大通りでは百貨店以外の店はほぼ営業しており、午後になると買い物客の姿が増えた。お台場は複数ある商業施設が休館し、閑散としていた。

 大阪・梅田は普段の休日と比べ人通りは減少。通天閣がある新世界やJR京橋駅付近など一部の繁華街では酒の提供を続ける飲食店も見られ、店内は客で混み合っていた。

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