錦鯉・長谷川、禁煙宣言 草野仁から「やめなければ人間と言えない」に退路断たれる

 お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀が22日、テレビ東京系で放送された「主治医が見つかる診療所SP」で、30年吸い続けたタバコについて「禁煙する」と約束した。

 長谷川は20歳から30年、毎日1箱のタバコを吸い続けてきたことから、肺、血管、脳にダメージが見つかった。

 肺については自力で呼吸ができなくなるCOPDという症状が。別名「タバコ病」とも言われるもので、すでに中度と診断。脳血管についても毛細血管が詰まった「白質病変」というものが3カ所も見つかり、将来的に脳卒中や認知症のリスクが高まるという。さらに血管についても数値が悪く、すでに動脈硬化が始まっていると指摘された。

 「怖い…」とおののく長谷川に、専門家は「直ちにタバコはやめた方がいい。はっきり言って笑い事ではない」とピシャリ。指摘された症状が進めば「日常生活、介助なしでは生活できなくなる」と助言した。

 これに長谷川は「(タバコは)じょじょに減らすとか…」とおそるおそる聞くと、間髪入れずMCの草野仁が「ダメです!」とピシャリ。「この瞬間にやめることを決断し、実行しないと人間とは言えません!」と言い切り、長谷川もビックリ。東野幸治も「錦鯉の楽しい漫才を10年、20年やってほしい。その第一歩が禁煙だと思っています」と言い添えると、長谷川はもう拒否できず。

 「や、やるぞー!禁煙します。皆さん愛情持って言って下さったので」と禁煙宣言。東野も「約束ね。楽屋に行っても吸わないね?」と念を押していた。

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