阪神・山本の妻、MBS辻沙穂里アナもSNSで出産報告「たまらなく可愛くて愛おしい」

 毎日放送の辻沙穂里アナウンサーが12日、自身のインスタグラムで夫の阪神・山本泰寛内野手との間に第1子男児が誕生したことを明らかにした。

 辻アナは「このたび、無事に男の子を出産し、先日母子ともに元気に退院してきました」と報告。「出産中、助産師の皆さんが『きっとパパのこと待ってるんだね!あとちょっとだね!』と何度も励ましの言葉をかけてくださいましたが、前日から陣痛に耐えていた私は正直、「待たなくていいから早くでておいで~」とひたすら念じていました」と冗談交じりに振り返った。

 そして、「でも本当に助産師さんと先生の言葉どおり、試合が終わって新幹線に飛び乗ってくれた夫を待っていたかのように、なかなか進まなかったお産が夫が着く時間に合わせてぐんぐん進み、最後の1番苦しい時間に立ち会わせてくれました」と明かした。

 辻アナは長男について「出てきてくれた瞬間からたまらなく可愛くて愛おしくて、ようやく会えたうれしさで胸がいっぱいです」と思いを明かし、「コロナ禍、37週に入ってからの引っ越し、慣れない土地、不安なことも多かった妊娠期間でしたが、家族をはじめ、予定日直前にも関わらず分娩を受け入れてくださった産院、生活環境と体調を考慮してくれた会社、これまで関わってくださった多くの皆さまに助けていただき、無事に新しい命を迎えることができました」と感謝をつづった。

 「また新しい気持ちで関西に帰ってきましたので、家族で力を合わせて私たちらしい家庭をつくっていきたいと思っています。今後ともよろしくお願い致します」と結んだ。巨人から移籍した夫の山本内野手は3日の中日戦で劇的なサヨナラ安打を放つなど、活躍している。

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