上戸彩 橋田さん追悼「私の記憶の中で笑っていらっしゃいます」 映画「おしん」出演

上戸彩
映画「おしん」のキャスト発表会見に出席した(左から)冨樫森監督、上戸彩、濱田ここね、泉ピン子、橋田壽賀子氏=東京・千代田区の東京會舘(2013年2月撮影)
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 NHK連続テレビ小説「おしん」やTBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」などを手がけた、脚本家の橋田壽賀子さんの訃報から一夜明けた6日、2013年公開の映画「おしん」に出演した女優の上戸彩(35)から追悼コメントが届いた。

 同作でおしんの母親役を熱演した上戸は「このようなご時世ということもあり、2、3年お会いできていませんでした」と明かし、「それまで毎年、お目にかかれた際の元気な橋田さんが、私の記憶の中で笑っていらっしゃいます」と生前の姿を思い浮かべた。

 当時の印象について「こんな私にさえ、常に深々とご挨拶をしてくださる姿がとても印象に残っていて、つい昨日のことのように思い出されます」と述懐。「橋田さんと一緒に過ごさせていただいた優しい時間の全てが私の大切な宝物です。本当にありがとうございました。そして、ゆっくりお休みになってください」とメッセージした。

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