さんま、アイドルの恋「ツーショットさえ」なければOK

 タレントの明石家さんまが3日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、アイドルの恋愛について「恋してもいいけど、見つかっちゃいけない」と持論を展開した。

 この日はモーニング娘。’21の小田さくらがゲスト。小田は、2月に元Juice=Juiceの高木紗友希がシンガー・ソングライター優里との交際を報じられ、グループを脱退したことに関して「アイドルが個性や音楽で評価される世の中になったら良いなぁと思います」と自身のブログでつづっていた。

 さんまは「ツーショットさえ撮られなければいいんですよ」とデッドラインを提示。「後は『付き合ってません』って言い切れよ。ツーショットやから言い訳きかへんけど」と写真さえなければしらを切り通すことができるとした。さらに、アイドルといえど人間、動物だから「恋するのはしゃあないやん。ダメだと思っても恋って体が言うこときかない」と恋愛は避けられないものだと説明した。

 小田は「恋愛だけで、アイドルはお仕事が全部できなくなっちゃうじゃないですか」と難しい現実を吐露。さんまも「ファンはショック受けるよね」と恋愛の代償があることは認めた。一方で「今、支えてくれてるのは誰やっていうことやね」と、愛してくれているファンのためにこそ、見つからない努力をすることが重要とした。

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