大阪府が国にまん防適用要請…適用範囲は大阪市 飲食店への時短要請午後8時までに

 大阪府は31日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、国に全国初となるまん延防止等重点措置(まん防)の適用を要請することを決定した。同日中に正式要請する。吉村洋文知事(45)は「大阪市内に集中した対策をとる必要がある。4月5日には始まるよう国にお願いしたい」とし、大阪市内を適用範囲とする考えを示した。

 措置が適用された場合、大阪市内の飲食店に対する営業時間の短縮要請を、現在の午後9時(酒類提供は午後8時30分)から午後8時に前倒し。期間は3週間程度との認識だ。大阪府では4月1日から、午後9時までの時短要請範囲を府内全域に拡大。21日まで継続するとしていた。

 大阪府はこの日、新たに599人の感染を確認。吉村知事は、30代以下の若い世代に感染が急拡大しているとして「(過去最多だった)654人を超える数字は出てくる」と危機感をつのらせた。過去最多の新規感染者654人(1月8日)にも迫る数値に、吉村知事は「第3波よりは山が高くなると分析している」予測した。

 また、吉村知事が以前から提唱しながらも浸透しなかったマスク会食。まん防適用で、義務化する考えだ。吉村知事は「マスクを着けて食べる時は下げ、話す時はまた上げる。窮屈ではありますが、飛沫感染のリスクが下がる。府民のみなさんに義務化をお願いする」と明言した。

 飲食中のマスク着用徹底を求める方針で、店側に客がマスク会食に応じなければ退店や入店禁止にする義務が発生する。「府民に罰則規定はないが、事業者に対しては命令はできる。従わない場合は罰則が生じる」とした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス