U字工事 栃木県で聖火リレー走った~

 東京五輪の聖火リレーは29日午後も栃木県の2日目が実施され、日光市で日光東照宮など、世界遺産の二社一寺の境内を通過した。日光二荒山神社を出発し、東照宮を経て、日光山輪王寺へ、石畳の階段や参道の砂利道を駆け抜けた。

 竜や唐獅子など鮮やかな彫刻で飾られ、黄金に輝く東照宮の国宝・陽明門の前では、聖火がともされたトーチが一層映えた。

 さくら市では、ほぼ満開になった桜並木を抜けた。1964年の東京五輪で、予備のトーチを持つ副走の聖火ランナーだった加藤有さん(76)は、今回は自ら聖火をつないだ。バスケットボールBリーグの田臥勇太選手(40)や漫才コンビU字工事らも走り、栃木県庁でゴールした。

 聖火リレーは30日に群馬県、4月1日に長野県でスタートする。

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