「ミヤネ屋」澤口実歩アナが最優秀新人賞 宮根祝福「3年目は何も仕事してなかった」
日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」などに出演する読売テレビ・澤口実歩アナウンサー(25)が「第42回NNS(Nippon Television Network System)アナウンス大賞」の最優秀新人賞に選出されたことが19日、わかった。
昨年8月から「-ミヤネ屋」でメインMCの宮根誠司キャスターのアシスタントを務めている澤口アナについては「確かな基礎の上に誠実で安定感のあるアナウンスメントスキルを獲得している。一音一音がしっかりしていて聞きやすく、読みもリポートも高いレベル。話題の硬軟を問わない表現力や相手の語り出しを待つインタビュー姿勢など、たゆまぬ努力で培った力は、今後にも大きな期待を抱かせる」と評価された。
澤口アナは「驚きと同時に大変うれしく、勇気付けられました。日ごろ、いかに共演者の皆さんやスタッフの皆さんに支えていただいているのかを感じます。なにより、視聴者の方々の存在が私の原動力なので、改めて皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいです」と喜びのコメント。
「今後も、日々新鮮な気持ちで一つ一つのニュースに向き合い、わかりやすく、寄り添ってお伝えできるよう努力していきたいです」と意気込みを語った。
宮根は「3年目でこのような賞を獲れるなんてすごいなって。僕が3年目のときなんか何も仕事していなかったので。皆さまに愛されているからだと思います。今後もミヤネ屋をともに盛り上げていってください。このたびはおめでとうございます」と祝福した。
同賞は、番組及び取材活動における創意・工夫を促進し、アナウンス技術の向上を図るためのもので、日本テレビ系列約430人のアナウンサーの中から、テレビ部門・ラジオ部門の大賞及び、最優秀新人賞が選出される。
