アンミカ「1年も温めていた不気味さ感じる」…五輪“ブタ演出”発言に困惑

 モデルのアンミカが19日、TBS系「グッとラック!」で、タレントの渡辺直美の容姿を侮蔑する発言で、東京五輪・パラリンピック開閉会式の責任者である佐々木宏氏が辞任した問題に、1年後にこの問題が表沙汰になったことに「不気味さを感じる」と発言した。

 番組では冒頭に佐々木氏の辞任問題を取り上げた。佐々木氏は昨年3月に演出メンバーのグループLINEの中で、渡辺をブタにする演出プランを提案するも、メンバーから却下され撤回。だが1年後に週刊文春がこの発言を報じ、佐々木氏は謝罪文を出し辞任した。これを受け、渡辺も「私はこの体型で幸せ」というコメントを発表している。

 アンミカは、まず渡辺のコメントについて「誰も非難せず、率直な意見、大人な対応で思いやり深く発せられた」と感心し、今回のブタ演出案についても「センスもないし、まず、なんでプロの広告マンが(そんな案を)出すのか不思議、擁護は一切できない」とバッサリだ。

 その上で「不気味なのは(この発言が)1年後に出ていること。渡辺さんも戸惑いますし、世の中には普通、出ないもの。わざわざ表に出すことで傷つく人がいたり、困る人ががいるものを(なぜ出すのか)」と困惑しきりだ。

 内々でアイデアを出す中でブタ演出が「出るのも失礼」としたが「それをわざわざ1年後に出す人がいることが気味が悪い」「本当に許せないと1年も温めていたのかっていう不気味さは感じる」とも語っていた。

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