朝ドラ「おちょやん」、5日に番組最高の18・9% 初回の18・8%超え

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」(総合、前8・00)の5日の世帯平均視聴率が18・9%で番組最高をマークしたことが7日、分かった。これまでの最高は昨年11月30日の第1話で記録した18・8%で、開始以降3カ月を過ぎてついに上回った。

 第2話(12月1日)に17・2%とダウン後、初回の数字はカベとなっていた。3週目の12月17日に18・7%、4週目で昨年の通常放送ラスト(12月25日)に18・6%と迫るも届かず。今年に入ってからは17%台が多く、これまで1月13日の18・5%が最高だった。2月11日にはワーストの16・4%を記録していた。

 今作は、女優・杉咲花(23)が喜劇女優・浪花千栄子さんをモデルにしたヒロイン・竹井千代を演じている。

 前週は、一平(成田凌)が、紆余(うよ)曲折を経て父の名跡である天海天海を襲名。襲名披露では、千代との結婚をサプライズで発表するなど、今週に期待をつなげる終わり方を見せていた。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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