近藤春菜「知事が先だ、首相が先だじゃなくって…」 宣言再延長に寄り添う言葉を期待

 ハリセンボンの近藤春菜が5日、日本テレビ系「スッキリ」で、この日夜に発表される予定の首都圏1都3県の緊急事態宣言延長について「本当に寄り添って、具体的に言ってもらわないと、自粛疲れのまま行ってしまう」と訴えた。

 番組では、4日の衆院予算委員会で新型コロナ感染症対策分科会・尾身茂会長が「ぜひここは自治体・国のリーダーの方に強いメッセージを出していただいて、それに対して我々一般市民が協力するということが感染拡大防止に必須だと思います」と、菅首相に強いメッセージを求めたことを紹介。同じ4日にMCの極楽とんぼ・加藤浩次が行ったというインタビューも放送し、尾身会長が「国・自治体のリーダーシップが重要。この国・自治体の一体感のあるリーダーシップ、メッセージがないと、なかなか一般市民はこれならついていこうという気にならないので」と説明していた。

 スタジオのハリセンボン・近藤春菜も「国民は納得したら協力する。皆さんホント頑張ってるんで、このまま一緒にまたもうちょっと頑張ってくれませんかっていう寄り添い方をしてもらったら、より皆さん、もうちょっと頑張るかって思えると思う。知事が先だ、首相が先だ、2週間延ばそうと思ってましたみたいな、どっちが先かとかそういう問題じゃなくって…」と、皮肉も込めて思いを語った。

 さらに「具体的にこういう補償もしますのでもうちょっと頑張りましょうとか、本当に寄り添ってもらわないと、具体的に言ってもらわないと、本当に自粛疲れのまま何でまた2週間延長するの?みたいな気持ちのまま行ってしまう」と“心に寄り添う、具体的な言葉”を期待した。

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