ハリセンボンの近藤春菜が２４日、日本テレビ系「スッキリ」で、実の父親と、俳優の角野卓造が街で偶然出会ったという“奇跡”が起こったことを明かした。

　「クイズッス」コーナーで、ドラマの父親役の話題となったことから、天の声の南海キャンディーズ・山里亮太が春菜に「お父さん役でこの人！っていう人はいる？」と質問。春菜は「角野さんです」と即答した。

　そっくり過ぎることで話題の２人は、実際にテレビＣＭなどで親子役を演じたこともあったが「この間、偶然ですけど、角野さんとうちの本当の父が街で偶然会った」と明かすと、スタジオも驚きの声が。

　春菜は「本当の父が『角野さんじゃないか？』と思って声をかけさせて頂いたら、うちの父も何回かテレビに出ていて、角野さんも『お父様ですよね？』って…」とお互いが声を掛け合ったという。

　これに加藤浩次は「お互い、磁石のように（引かれて…）」と驚くと、春菜は「そうなんです。父が『お世話になっております』というと、角野さんが『こちらがですよ』って言ってくださって。奇跡が…」と語り「次の日に私と角野さんがバラエティでご一緒のオンエアがあるって、角野さんがうちの父に『明日、オンエアありますよ』って（教えてくれた）」と、角野から春菜の父に、娘の情報が伝わっていたことも明かし「角野さんは本当にいい方で…」「父親が２人いると思っている」と角野への思いを語っていた。