股関節の難病を告白したお笑い芸人の千原ジュニアが１１日、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、症状は「良好に向かって痛みも和らいでいる」と現状を報告し、たくさんのメッセージに感謝を伝えた。

　千原ジュニアは７日に公開した動画で股関節の難病であることを公表。昨年１１月から痛みが起こり、股関節の専門医師から「保健所に行って難病申請の書類をもらってきて下さい」と言われたことや、「この病名は難病に認定されている病気なんやて」「言葉で聞いてめちゃめちゃ怖かったけど、壊死してるって」と、その症状について語っていた。

　この告白は反響を呼んだことから、ジュニアは１１日に改めて動画を投稿し「沢山の励ましのお言葉、貴重な情報ありがとうございます」とファンに感謝。そして「ご心配おかけしまして。良好に向かって痛みも和らいで、普段通りお仕事させて頂いてますので、今後もスタジオ、ロケ、少しでも笑って頂けるように精進していきたい」と、今はこれまで通りの仕事ができる状態であることを明かした。

　そして最後に改めて「この度はご心配おかけしてすみませんでした」と締めくくり、別の話題に移っていった。