華原朋美、フリーになっての苦労「税理士さんってすごい大変」

 歌手の華原朋美(46)が8日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の取材に応じ、昨年8月に事務所を退社し、フリーとなった苦労の一部を語った。

 番組では、7日に行われた女子プロレス・OZアカデミー興行で歌声を披露した華原を取材。OZアカデミー代表のレスラー、尾崎魔弓が華原のファンだという縁で実現したと説明された。

 華原は大ヒット曲・I’m proudを熱唱したが、「出産してからすごく高いキーが出るようになって、I’m proudも原曲キーで歌えたり…」と明かし、「あの曲、キーがすごく高いんですよ。誰が作ったか分からないですけど」とジョークも交えて語った。

 このコロナ禍で「歌手の方、皆さんどうやって生きているのかなってくらい。私も切羽詰まって生きているので」と苦境の現状を明かすも「私にはやっぱり歌しかない。昔は自分のためにと歌ってきたところがあるが、今は息子のためにいろいろやって生きていきたい。希望ができたので」と、最愛の息子のために歌っていく決意を語った。

 昨年8月に事務所を退所し、フリーとなったが「1人で全部いろいろやらないといけない状況に追い込まれて…」と苦労もチラリ。「税理士さんっていうのがすごい大変ですよね。分からないから何でも聞くっていう…。もしも1人になって間違いが起こっちゃったりしたらそれこそ…」と税理士に何でも相談している苦労も明かした。

 11日には、初の配信ライブも予定しているが、今後は「息子のことを一番に考えた生活リズムの中で、自分の歌をしっかり歌って届ける」と約束していた。

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