純烈・後上式勉強法「超効率」でサクラサク 桐朋中高→東京理科大の秀才が指南
お受験シーズン真っただ中。ラストスパートに向け、ムード歌謡グループ・純烈の後上(ごがみ)翔太(34)に必勝法を聞いた。桐朋中学・高校から東京理科大学に進学した秀才。クイズ番組での活躍も光る理系プリンスの超効率的受験テクニックとは-。受験生のみなさん、まだ間に合います!
後上の考え方は、どこまでも理詰めだ。小学4年から塾に通い、桐朋中学に入学。東大進学率の高い中高一貫の名門私立だ。高校も内部進学し、得意な数学を生かして理科大に合格した。どのような勉強法だったのか?
「僕は『受験に受かるためにどうしたらいいか』だけを考えていたので、どう効率化していくか、でした。極端な話、国語の出題文に『赤信号は渡れ』とあれば、その問題においてはそれが正解なのが受験。法律と違う、と言っても意味はない。受験はロジカルなんです」。テーマは「超効率」。2つのテクニックを編み出した。
①分からない問題はすぐに答えを見る。
「例えば数学って考えて考えて問題に相対していくのが正解のような感じがしますが、僕は時間のムダだなと思っていて。答えは1つしかないので、答えを知った上でなぜそこに行き着くのかルートを把握する方が大事。受験問題のルートにはパターンがあるので、どう通ればいいのかを染みこませていけば、目的地と出発点が逆になっているような応用問題にも対応できる」
「中高の定期試験はほぼ一夜漬け」と苦笑いするが、それゆえに効率的な方法を突き詰めた結果という。
②「狭く深く」より「広く浅く」を繰り返す。
「自分は遊びほうけていたので、進学校の落ちこぼれ。大学のセンター試験が非常にまずい感じで、そこから1カ月、猛勉強しました。その1カ月は毎日、一夜漬けしているような感覚。時間がないので、なるべく広い範囲を洗って、次の日も同じ範囲を繰り返す。覚える作業には、思い出す作業も入ってくるので、繰り返すことで修復の時間が縮まって、ほぼ全体を知っている状態で臨めるようになりました。出題や引っかけのパターンも分かってきます」
本番当日に意識していたことを聞くと「試験会場に行ってから勉強するのはやめよう、と思ってました」と答え、受験生にメッセージを送った。
「直前に参考書を見ても、やってきたことは変わらない。なるべく自分に負荷をかけない方がいい。今年はコロナ禍で特に不安が大きいと思います。参考書を閉じて、周りをきょろきょろすることで、みんなも不安なんだなと冷静になれるはずです。頑張ってください!!」
