恵俊彰、菅総理のプロンプター使いに「正直ビックリ」 自身は「棒読みになる」と…
タレントの恵俊彰が３日、ＴＢＳ系「ひるおび！」で、菅義偉総理が会見で初めてプロンプターを使ったことに、自身のプロンプター体験を重ね「菅さん、うまく使ってる。正直ビックリした」と驚いた。
番組では、菅総理の会見でプロンプターを使用したことにふれた。政治評論家の田崎史郎氏は、画面の文字が流れていくことから「文章を読み飛ばしたり、同じ箇所を２度読んだり。きちんと練習しないと失敗しちゃう」と難しさを指摘。
これに恵は「テレビ局のカメラにもプロンプターと言いまして、要するに文字がそこに出るというのがある」と、スタジオのプロンプターを紹介。テレビカメラのレンズ部分にスクリーンのようなものがついており「カメラ目線で文章を読んでいるみたいになるんです」と説明した。
恵は「初めてやると、訳がわからなくなる。どこを読んでいるか？となる」と体験談を語ると、江藤愛アナも「自分のペースで読めない。勝手に文字が流れていくので…」とプロンプター使用の難しさを訴えた。
恵は「これを使ったが、僕は台本をみないタイプなので、文字を読み始めると完全に自分をコントロールできなくなる。ずっと棒読みになる」とコメント。菅総理のプロンプター使いに「菅さん、うまく使ってる。正直ビックリした」と驚いていた。
