山口二郎教授 公明遠山議員に「誠実な学究という感じだった」…20代の頃

 山口二郎法政大学教授が1日、ツイッターに新規投稿。公明党の遠山清彦衆院議員(51)と初めて会ったのは英国で、「誠実な学究という感じだった」と振り返った。

 山口教授は、遠山氏が新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言中に銀座のクラブに行ったことから辞職の意向を固めたことを報じる記事を引用。

 「25年ほど前に遠山さんが英国ブラッドフォード大学に留学していた時現地の会議で初めて会った。あの頃は誠実な学究という感じだった」と20代の遠山氏の印象を投稿。続けて「権力の座について謙虚さを忘れないというのは難しいことと想像する」とツイートした。

 遠山氏は、自身の資金管理団体がキャバクラなどに「飲食代」として計約11万円を支出したことも分かっている。

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