若林、板倉に初対面で「絶望してる?」と言われ「うれしかった」

 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(42)が27日未明、テレビ東京系「あちこちオードリー 春日の店あいてますよ」に出演し、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之(42)にかけられた「絶望してる?」という言葉が「うれしかった」と明かした。

 最近では「腐り芸人」としても活躍する板倉だが、「40過ぎてとがってるって許されるのかな」と悩むこともあるという。丸くなっている時期もあるとしながらも「毒、強めにした方が、若林に面白いと思ってもらえるかな」と語り、笑いを誘った。

 若林は、オードリーがテレビに出始めたころのことを振り返り「こんな世界なの?」と自身の考えと現実とのギャップに苦しんでいたと明かした。その当時に、板倉と初めて共演。いきなり肩をつかまれて「どう、絶望してる?」と言われたという。インパクト十分のファーストコンタクトだったが、「めちゃくちゃうれしかったの、それが」と心境を理解してもらえて喜んだと告白した。

 板倉は、自身がテレビに出始めたころの状況と、当時の若林の状況を重ね合わせ「絶望してる?」と語りかけたという。理解者が突然現れた形で、若林は「分かってくれたんですよね」としみじみと感謝していた。

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