ハイヒール・モモコ 元宝塚トップに感動の長男に「あたしは小6でベルばら」
漫才師のハイヒール・モモコが23日、公式ブログを更新し、長きにわたるタカラヅカ愛の一端を明かしている。
モモコはミュージカル「ポーの一族」を観劇したことを報告。少女漫画の巨匠・萩尾望都氏の名作を2018年、宝塚歌劇団花組で舞台化したもので、今回は宝塚の協力のもと梅田芸術劇場が企画・制作・主催した。18年に花組トップスターとして本作に主演、19年に退団した女優の明日海りおが引き続き主演し、脚本・演出も小池修一郎氏が引き続き担当している。
モモコは同行した長男が「宝塚の人の歌ハンパない!すげ~」と感動していたことを明かし、「あたしは、小6で虞美人もベルサイユのばらも観てるねん笑笑 安奈淳さん、榛名由梨さんの時代からやで~。真矢みきちゃんがトップの時もよく行ったなぁ」と、自身の長いタカラヅカ歴を誇った。
ちなみに安奈淳は1970年に星組(その後花組に組替え)、榛名由梨は73年に月組のトップスターに就任。榛名は74年、安奈は75年に「ベルサイユのばら」でオスカル役を演じ、社会現象を巻き起こした。真矢みき(現真矢ミキ)は95年、花組トップスターに就任している。
モモコは「あー、エンタメをずーっと楽しめる世の中に早くなりますように…」と、コロナ禍の収束を願っていた。