BORO、じん臓腫瘍はやはり初期のがんだった 13日に摘出手術、21日に退院
13日に左じん臓の腫瘍摘出手術を行った歌手のBORO(66)が21日に退院したことが22日、わかった。約6時間の手術で、部分切除で摘出した腫瘍は病理検査の結果、20日に悪性と判明。初期だったという。所属事務所が明らかにした。
BOROは21日にツイッターを更新。「本日退院しました!家に帰って一番やりたいこと!『ギター抱えてロックする!』腎臓癌の早期発見で部分切除し無事生還しました!」と報告。ファンと医師団らへの感謝もつづった。
じん臓の腫瘍は2018年にエコー検査で小さな影として発見された後、経過観察をしていたという。昨年10月、1・6センチほどの大きさになったため、主治医からじん臓の専門医の受診を勧められ、95%の確率で悪性とされた。昨年12月に年明けの手術が決まった。
なお、3月13日に神戸で予定するバースデーライブは、新型コロナウイルスの感染状況を見ての判断になる。