加藤浩次、コロナ禍で搬送先決まらないことも…田中裕二に「すぐ治療できたのは大きい」
極楽とんぼの加藤浩次が21日、日本テレビ系「スッキリ」で、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞で救急搬送された爆笑問題・田中裕二について、コロナ禍の中で搬送先がすぐに決まったことは「大きかった」と語った。
番組では救急搬送された田中の病状などについて、専門家の意見などを聞いた。所属事務所の太田光代社長によると搬送先の病院での処置のおかげで手術の必要はなく、1カ月程度休養することなども報じられている。
加藤は「(田中の妻でタレントの山口)もえちゃんが家にいて、コロナ禍で救急車を呼んでも、搬送先が決まらないって事、多いと思う」とコメント。そして「搬送先がすぐに決まって治療できたのは大きい」とコロナ禍の中でもすぐに治療が受けられたことに胸をなで下ろした。
爆笑問題のファンだというコメンテーターの坂口孝則氏は、田中が出演した2日前のラジオも聞いていたといい「何の兆候もなかった」とビックリ。「ただ、心配するぐらいお菓子をパクパク食べる話をなさっている。これ以降は慎重に健康管理をなさった方がいいかもしれない」と心配していた。