森七菜 移籍報道後初の公の場「こんな状況の中ですが」と感謝 厳重アナウンスも
女優の森七菜(19)が20日、都内で行われた初主演映画「ライアー×ライアー」(2月19日公開)の完成披露舞台あいさつにダブル主演を務めるSixTONESの松村北斗(25)と出席した。
芸能事務所「ARBRE」から大手「ソニー・ミュージックアーティスツ」(SMA)への移籍準備報道から初の公の場。数多くの報道陣が駆けつけたイベントの開演前には司会から「席から離れることなくご取材をお願いします」と厳重なアナウンスなされた。
大勢のカメラマンのフラッシュを浴びながら登場した森は緊張気味な表情で「こんな状況の中ですが、来て下さってありがとうございます。映画の魅力が伝わるといいなと思います」と感謝を口にした。
クールでイケメンな義理の弟とギャルのフリをした恋愛経験ゼロの地味女子のラブストーリー。金髪姿を披露している森は「頭ごちゃごちゃになりました。今どっち(の役)だっけって髪を見て確認した」と“役作りのスイッチ”を明かした。
ギャルと地味女子の2つの顔を演じきった森。普段の“顔”について「表の顔はいつでもスマイルです。裏でもスマイルでいることを心がけている」と語りつつ「シーンによっては無口で何も宿っていないように見られるときもある」と赤裸々に明かした。
森は14日未明に公式インスタグラムのアカウントが削除され、この日までにARBRE公式サイトから名前が削除。移籍先と報道されたSMAの担当者は「現場をサポートさせていただいていることは事実です」とコメントしていた。