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「おしん」おばあちゃん役 元タカラジェンヌ大路三千緒さん死去 100歳

大路三千緒さん(2019年撮影)
100歳を迎えることを表彰された大路三千緒さん(2019年撮影)
昨年2月21日、100歳の誕生日を迎えた大路三千緒さん=宝塚市内
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 元タカラジェンヌで、女優としても活躍した大路三千緒(おおじ・みちお、本名・神山美知子)さんが12日午後6時半に兵庫・伊丹市内の病院で息を引き取っていたことが18日、わかった。100歳。

 宝塚市内の介護付き老人ホームで生活していた大路さんは、昨年11月27日に左半身にけいれんを起こし、脳こうそくで伊丹市内の病院に緊急搬送された。めいで元タカラジェンヌの葦笛るかさんは「コロナで老人ホームには会いに行けなかったが、入院後は短時間だけ面会できた。手を握ると、たまに握り返してくれて耳は聞こえていたと思う。最期も見守ることができました」と話した。16日に家族葬を行い、状況が落ち着けば偲ぶ会を開きたいという。

 最高齢OGジェンヌだった大路さんは1920(大正9)年、東京生まれ。2月に101歳の誕生日を控えていた。1939(昭和14)年、宝塚歌劇団の初舞台を踏んだ。同期には越路吹雪さん、乙羽信子さん、月丘夢路さんらがいる。同期が早くに退団し芸能界に転身する中、大路さんは60歳まで在団。花・雪組の組長も歴任し、温和な人柄で組子たちから慕われた。

 退団後は90歳まで歌劇団の後輩を指導。NHKの朝ドラ「おしん」でヒロインの祖母を演じるなど、女優としても活躍した。

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