吉田鋼太郎「近所ではアパレル関係のお店がなくなっちゃってる」

 俳優・吉田鋼太郎(62)が17日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に生出演。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅の周辺では洋服関係の店が次々と閉店に追い込まれている現状を伝えた。

 緊急事態宣言が東京など11都府県で再発令され、時短や休業要請が出された飲食店の苦境は多く報道されているが、吉田は「飲食店より、アパレル関係のお店の方が、うちの近所ではなくなっちゃってるのが多いですね」と明かした。

 どんな理由だと思うか、と聞かれると「多分、食べるのは食べますよね。収入が減ってますよね…、多分、着るものは後回しになっちゃう…」と話した。

 吉田は昨年予定されていた舞台がすべて中止となり、現在、1年ぶりとなる舞台「スルース~探偵~」(24日まで、新国立劇場 小劇場)に主演している。柿澤勇人との2人芝居で、外から持ち込んだマスクは使用NG、けいこ中はマスク着用など、けいこ場での徹底した感染防止対策の様子も紹介された。

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