水森かおり ワンショルダードレスで生配信 冒頭トラブル「聞こえてなかった…」

生配信で新曲「鳴子峡」歌唱キャンペーンを行った水森かおり=東京・浅草の「音のヨーロー堂」
生配信で新曲「鳴子峡」を披露した水森かおり=東京・浅草の「音のヨーロー堂」
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 歌手・水森かおり(47)が16日、都内で、新曲「鳴子峡」(19日発売)リリース記念オンラインイベントを行った。デザイナー・桂由美氏(88)が手掛けたという、葉をモチーフにしたワンショルダードレスで登場。“ご当地ソングの女王”が選んだ新作の舞台は、東日本大震災から10年となる被災地・宮城県で、「2010年に『松島紀行』を歌って、宮城の皆さんとご縁をいただきました。また10年たって、皆さんの心に寄り添える歌ができたんじゃないかな」と思いをはせた。

 所属事務所の後輩で、15日に新型コロナウイルス感染が判明した岩佐美咲(25)についても言及。「『熱も下がって、だいぶ楽になりました』とLINEが来ました。1日も早く治って、早く元気な姿で会えることを楽しみにしてます」と気遣った。

 新曲キャンペーンの生配信は自身初となったが、冒頭、映像のみが流れて音声が届かないトラブルが発生。2分ほどで解消され、「スタートから結構いいことしゃべってたのに、聞こえてなかったのね!!」と笑いのネタにしていた。

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