小沢一郎氏、菅首相の会見・テレビ出演に指摘「余裕が全くないように見える」

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が15日、公式ツイッターに新規投稿した。菅義偉首相が緊急事態宣言に関する発表時に対象地域を言い間違えたり、会見での「原稿朗読」や「打ち切り」などが批判されたりしていることを受け自身の見解をつづった。

 小沢氏は自身のアカウント(@ozawa_jimusho)で「記者会見やテレビ出演の総理は、余裕が全くないように見える」と切り出し、「単純な言い間違えの問題ではなく、おそらく基礎的用語や対策の内容をよく理解していない可能性が高い。だからいつも台本通りでアドリブがきかない」と指摘した。

 さらに、同氏は「内閣広報官は追加質問を許さず、テレビ局にクレームを入れる。そんな総理でよい訳がない」と苦言を呈した。(以上、2021年1月15日午前10時26分の投稿から引用)

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