華丸大吉「おちょやん」舞台大ピンチに30年前を思い出す「博多の温泉劇場で…」

 お笑いコンビ・博多華丸大吉が13日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、ヒロイン・千代の舞台での大ピンチに、自身の30年前の出来事を重ね、「同じようなことがあったよね」と懐かしがった。

 この日の連続テレビ小説「おちょやん」では、千代(杉咲花)が、急きょ主演を務めることになり猛稽古が始まる。座長の千鳥も厳しい言葉を浴びせながらも指導し、本番の幕が開くも、クライマックスで千代が出すはずの短剣がかばんの中から見つからず、大ピンチに陥って…という展開だった。

 「あさイチ」では近江友里恵アナが「どうなるかと、手に汗かいちゃいました」と言うと、華丸も「怖いよ、あんなの~。小道具がないなんて」と真っ青。「剣がないふ(ナイフ)って言っても受けないでしょ?」と苦し紛れのギャグを言うも、大吉から「受けないです」と却下された。

 そして大吉は「30年ぐらい前に博多の温泉劇場で同じようなことがあったよね」と華丸に話しかけ「座長の博多淡海さんが倒れられて、それぞれが役を繰り上げてみんなで一晩稽古して本番に臨んで」と振り返った。

 その結果は「ずーっと滑りました」と苦笑い。華丸も「付け焼き刃じゃできないよね」と納得していた。

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