首都圏ステージ4相当 コロナ分科会尾身会長 爆発的感染拡大と見解

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は5日、「埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏では、既にステージ4(爆発的感染拡大)に相当する対策が必要な段階」として、行政機関や大企業での極力7割のテレワーク実施やイベント開催要件の強化などを求める緊急提言を発表した。

 分科会の尾身茂会長は会見で、首都圏を中心に感染拡大が続いており「緊急事態宣言を発出すべき時期が来ている」と述べた。一方で「宣言で感染が下火になる保証はない。1~2週間の単位では無理だ。必要ならさらに強い対策もあり得る」と長期化も示唆した。

 提言は、首都圏では重症者や死者が増加し、通常の医療や高齢者福祉にも深刻な支障が生じてきていると指摘。首都圏の感染状況が沈静化しなければ、全国的かつ急速なまん延の恐れがあると強調。

 不要不急の外出・移動の自粛のほか、テレワークの徹底や収容率を50%にするなどのイベント開催要件の強化を要請。大学や職場などでの飲み会の自粛、テークアウトの推奨も必要だとしている。

 東京都はこの日、1278人の感染を報告。昨年12月31日の1337人以来の4桁で、過去2番目の多さ。国内では新たに4900人超の感染者が確認され、1日当たりの過去最多を更新した。

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